FRANCEの刻印が入った1930年代頃の聖母マリア像です。
祈りの手を合わせ穏やかな表情をした聖母の腕にはロザリオがかけられ、
衣の裾からのぞく足先にはバラの花が付けられています。
透かし模様が美しい台座部分には、3面に十字架が、
裏側には「イエスキリストの御心（心臓）」が表わされています。
こちらの聖像は、ブロンズの代用品として昔人気があったという
スペルター素材（錫、鉛、銅などの合金）となります。
ホワイトメタルのようなツヤと、ずっしりとした重量感があります。
破損個所等もなく、とても良い状態のお品です。
大きさは、高さ26，5cm、台座が9×8cm、重さは460gとなります。
＊こちらの聖像は壊れもの扱いの「ゆうパック」で発送させて頂きます＊
１万円以上のお品ですので送料は無料です。
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