￥７３５０
白い絵の具を溶かしたような半透明なガラスビーズ（数珠）が珍しい、
フランスの1800年代後半頃のアンティークロザリオです。
十字架の裏側には「SOUVENIR DE N.D. DE LOURDES（ルルドの聖母の記念）」の刻印、
センターメダイには「無原罪の聖母、十字架と聖母マリアのM、聖母とキリストの心臓」が刻まれています。
十字架の横に付けられた小さなメダイは、フランス・マルセイユの丘の上に建つガルド大聖堂の
聖母子像と聖堂です。こちらは後年になってこのロザリオに付けられたものと思われます。
数珠（ビーズ）の数は５９個で欠損はありませんが、数珠の一つが透明なガラス珠に付けかえられています。
画像の丸で囲んだ部分ですのでご確認下さい。
補修しながら長い間大事に扱われてきたことを感じさせますね。
十字架の大きさ・・・２，５×１，５cm
十字架の上〜センターメダイの上まで・・・１２cm
輪の長さ・・・８０cm
数珠のひとつの大きさ・・・直径０，５cmほど
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