左側のロザリオです
ロザリオ・31
¥18900

「OUR LADY OF THE SNOWS・雪の聖母」の文字が、センターメダイの裏側に入った
イタリアの1950年頃のヴィンテージロザリオです。

4世紀頃、イタリア・ローマのある夫婦と、時のローマ教皇リベリウスの夢の中に現れた
聖母マリアは、雪で示した場所に教会を建てるようにとのお告げを授けました。
8月のある暑い日、奇跡のように雪が降り積もったという場所に、その後「雪の聖母教会」が作られたそうです。

こちらのロザリオはセンターメダイに聖母子像が、透明な樹脂製の数珠(ビーズ)の中には聖母子、
主の祈りのハート型の数珠の中には聖心のイエスキリストが入っている、大変珍しいお品です。

十字架は厚みのある透明な樹脂で覆われ、樹脂の奥には「小さな冠」「茨の棘の冠、星、バラの花」
キリスト像の頭の後ろには「JHS(ギリシャ語でキリストを意味します)」の文字が表わされています。

ITALYのメーカー名の入った小さなプレートにはシリアルナンバーと「ALPACCA」の刻印入り。
ALPACCAとは、シルバーの代用品として19世紀に初めて登場した金属の名前です。
現在ではほとんど作られなくなったことから、逆にシルバーよりも貴重であると言われています。

数珠の数は規定の59個で、欠けなどもありません。
チェーン部分に補修等の箇所がありますので、上記の画像にてご確認下さい。


十字架の大きさは4,8×3cm、十字架の上〜センターメダイの上までは13cm、輪の長さは90cm、
数珠のひとつの大きさは1×0,7cm、主の祈りの大きな数珠は1×0,9cmほどとなります。


***こちらのロザリオは1万円以上のお品ですので送料無料です***


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