３−２２
木製の数珠と、真鍮と思われるゴールドカラーのチェーンや十字架の組み合わせが美しい、
1920〜30年代頃のアンティークに近い時代のロザリオです。
十字架は、先端に「精霊のハト」「聖母マリア」「聖父ヨゼフ」、下の部分には「幼きイエスキリスト」が
刻まれた珍しいつくりとなっています。ふっくらとした頬の幼児イエスのお顔が印象的です。
センターメダイは「聖心のイエスキリスト（イエスの御心）・カルメルの聖母子」、その横には
小さなメダイが4個付けられています。（イエスキリスト、聖母マリアのメダイ）
クロスの大きさは４，８×３，４cm、クロスの上〜センターメダイの上までが１１，５cm、
輪の長さは８０cm、数珠のひとつの大きさは０，６〜０，７cm程となります。
数珠の数は５９個で欠損はありません。
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