左端のロザリオです
ロザリオ
3−05
¥16800


真鍮製の透かし模様のクロス(十字架)と、同じく真鍮のチェーンと繋ぎのプレート、
ガラスの数珠を包む花びらのカップ、それぞれが大変繊細で華やかな印象のロザリオです。
1900年代初頭〜前半頃のお品となります。

センターメダイ(イエスの御心/カルメルの聖母)の裏側に、「光」というようにも見える文字がごく小さく刻まれています。
細工の繊細さ、美しさから古くから日本でも多くの聖品、聖品のパーツなどが作られ欧米へ輸出されていたことから、
こちらのセンターメダイは日本製の可能性がありあます。
全体が日本製であるか、センターメダイのみであるかは不明ですが、日本製の古いお品が
現代に入って日本へ逆輸入されたと考えると、このロザリオの辿ってきた道も含めとても不思議な気が致します。

数珠の数は59個で欠損はありません。
全体にとても良い状態のお品です。

クロスの大きさは4,1×2,8cm、クロスの上〜センターメダイの上まで13,5cm、
輪の長さは79cm、数珠のひとつの大きさは0,8cm程です。


*こちらは1万円以上のお品物ですので送料は無料となります*



ご注文・配送について



アンティーク・ヴィンテージ聖品ロザリオ・3へ戻る