左端のロザリオです
￥１２６００
ブルーとパープルのガラスの数珠が組み合わされた、１９３０年前後のヨーロッパのアンティークロザリオです。
真鍮製と思われるチェーン、十字架、センターメダイの他、「カルメルの聖母子/聖心のイエスキリスト」のメダイもひとつ付けられています。
センターメダイ（聖母マリア/十字架のイエスキリスト）の裏側に、「光」というようにも見える文字がごく小さく刻まれています。
細工の繊細さ、美しさから古くから日本でも多くの聖品や、聖品のパーツなどが作られ欧米へ輸出されていたことから、
こちらのセンターメダイは日本製の可能性があります。
全体が日本製であるか、センターメダイのみであるかは不明ですが、日本から旅立った古い聖品が
現代に入って日本へ逆輸入されたと考えると、このロザリオの辿ってきた道も含めとても不思議な気が致します。
数珠（ガラスビーズ）の数は５９個で欠損はありません。
ガラスの欠けもなく、全体にとても良い状態のアンティーク品です。
十字架の大きさは４，５×３cm、十字架の上〜センターメダイの上までは１２，５cm、
輪の長さは７６cm、数珠のひとつの大きさは０，８×０，４cmほどとなります。
＊＊＊こちらのロザリオは１万円以上のお品ですので送料無料です＊＊＊
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