ベルギー、VERVIERS（ヴェルヴィエ）の聖母教会の「聖母子像」が刻まれたアンティークメダイです。
ヴェルヴィエの聖堂は1692年の大地震により崩壊し、その後18世紀になって新しく建て直されました。
その時に聖母子像も作りなおされ、現在でも人々の崇拝を集めているそうです。
（黒い聖母としても知られています）
片側にはには「vierge miraculeuse avant le changement du 18.7_E1692」
1692年７月18日の地震の前の奇跡の聖母という意味の刻印が入っています。
両面の聖母子像の姿が少々異なることから、1692年以前の像と
18世紀の再建後の聖母子像の両方が刻まれているようです。
両方の聖母子像を敬う気持ちが感じられるメダイですね。
大きさは２，３×１，８cm（トップの穴の部分は含まず）
他のメダイやチェーンとの組み合わせも可能です。
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