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![]() ↑ ↓ 左端の十字架です |
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クロス(十字架)・90 | |||
¥9450 | |||
真鍮の鈍い輝きが美しい、ヨーロッパの1800年代末から1900年初頭頃のアンティーククロス(十字架)です。 イエスキリスト像の頭の後ろには後光が付けられ、頭上にはラテン語で「ユダヤの王であるナザレのイエス」を 表わす「INRI」の文字が刻まれた、キリストの罪状書が打ちつけられています。 イエスキリストが処刑されたエルサレムのゴルゴダの丘の「ゴルゴダ」とは「髑髏・どくろ」を意味することから、 こちらの十字架のキリスト像の足元には「髑髏と骨」が付けられています。 髑髏は「死」を意味し、キリストの足の下にその髑髏があるということは「死への勝利」を意味しています。 (ゴルゴダの丘は、原罪を犯した「アダムとイヴ」のアダムのお墓の上にあると言われています) 髑髏(どくろ)の十字架は第二次世界大戦以前の時代、聖職者のための十字架として作られていました。 しかし、大戦中にナチスドイツがこの髑髏のしるしを使用したことから、その後は キリスト教カトリックの十字架に付けられる事はなくなったそうです。 後ろ側の中央には、茨の冠に囲まれ、悲しみの剣に貫かれた 聖母マリアの心臓(御心)が付けられています。 イエスキリストのお顔の表情まで読み取れる、とても良い状態のアンティーク聖品です。 大きさは11,1×5,6cmとなります。(トップの穴のあいた部分は含まず) ペンダントトップとしてお使いになる場合は、長めのチェーンとの組み合わせをお勧め致します。 別売りのチェーンをご希望の場合はこちらをご覧下さい |
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