クロス(卓上十字架)・77

ベルギーの1900年前後の時代のアンティーク木製十字架です。
十字架、台座部分ともに手彫り模様が刻まれた、ハンドメイドの卓上十字架となります。

十字架上部の小さな穴(レンズ)を光にかざして覗くと、聖母子像と美しい教会の絵が現われます。
文字も書かれていますが詳細は分かりません。

スタンホープレンズとマイクロフォトの技術を使って作られた、当時としては珍しく貴重なお品です。
欧米では、この技術が使われたアンティーク品のコレクターも多いようです。

真鍮製と思われる十字架に経年の摩耗が見られるものの、
木彫り部分や木そのものは大変良好な状態ですです。

大きさは高さ11cm、幅は3,3cm、台座の直径は3,5cmとなります。
やや小さめの卓上十字架ですので、お部屋の小さなコーナーにも置いて頂けると思います。



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