右側の十字架です


クロス(十字架)・75
¥9450

真鍮の枠の中に木製の十字架がはめ込まれた、ヨーロッパの1900年前後のアンティーク十字架です。
イエスキリスト像の頭の後ろには後光が付けられ、頭上にはラテン語で「ユダヤの王であるナザレのイエス」を
表わす「INRI」の文字が刻まれた、キリストの罪状書が打ちつけられています。

イエスキリストが処刑されたエルサレムのゴルゴダの丘の「ゴルゴダ」とは「髑髏・どくろ」を意味することから、
こちらの十字架のキリスト像の足元には「髑髏と骨」が付けられています。
(ゴルゴダの丘は、原罪を犯した「アダムとイヴ」のアダムのお墓の上にあると言われています)

髑髏(どくろ)の十字架は第二次世界大戦以前の時代、聖職者のための十字架として作られていました。
しかし、大戦中にナチスドイツがこの髑髏のしるしを使用したことから、その後は
キリスト教カトリックの十字架に付けられる事はなくなったそうです。

こちらの十字架の髑髏は特に大きめで、歯までくっきりと残っています。なかなかリアルですね。

大きさは12×6,4cmとなります。(トップのリングを通す穴の部分は含まず)
やや大きめですが長めのチェーンや革紐を通してペンダントトップとしてもお使い頂けると思います。

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