右側の十字架です
スタンホープレンズが埋め込まれた１８００年代後半から末頃のアンティーククロス（十字架）です。
（ロザリオの一部であった十字架だと思います）
クロスを光にかざして中央の小さな穴を覗くと、ほんの小さな空間に６枚の小さな写真が現われます。
スタンホープレンズとマイクロフォトの技術を使って作られた、当時としては大変珍しく貴重であったお品です。
白っぽい木のように見える素材は、スタンホープのロザリオ、クロスでよく見られる「牛の骨」のようです。
１７世紀のフランスの司祭フランシスコ・レジスの肖像と、彼のお墓がある
LOUVESCの教会や聖堂の写真を見ることが出来ます。
SOUVENIR DE LA LOUVESC・ルーヴェスクの記念・・の文字が入っています。
（素晴らしい巡回説教師であった聖フランシスコ・レジスは、フランスではよく知られた聖人です）
内部は大変鮮明でとても良い状態のお品です。
大きさは４×２，６×（厚み）０，５cm
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