↑↓右から2番目の十字架です


クロス(十字架)・56
¥6300

真鍮と思われる金属の枠の中に木製の十字架がはめ込まれた、ヨーロッパの1800年代頃のアンティーク十字架です。
イエスキリスト像の頭の後ろには後光が付けられ、頭上にはラテン語で「ユダヤの王であるナザレのイエス」を
表わす「INRI」の文字が刻まれた、キリストの罪状書が打ちつけられています。

イエスキリストが処刑されたエルサレムのゴルゴダの丘の「ゴルゴダ」とは「髑髏・どくろ」を意味することから、
こちらの十字架のキリスト像の足元には「髑髏と骨」が付けられています。
(ゴルゴダの丘は、原罪を犯した「アダムとイヴ」のアダムのお墓の上にあると言われています)

髑髏(どくろ)の十字架は第二次世界大戦以前の時代、聖職者のための十字架として作られていました。
しかし、大戦中にナチスドイツがこの髑髏のしるしを使用したことから、その後は
キリスト教カトリックの十字架に付けられる事はなくなったそうです。

大きさは7,5×3,8cmとなります。
長めのチェーンや革紐を通してペンダントトップとしても丁度良い大きさです。

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